冬至には南瓜(カボチャ)を食べるけど夏至に食べるものって何かないの?

冬至には南瓜(カボチャ)を食べるけど夏至に食べるものって何かないの?

日本では冬至に南瓜を食べるいう風習がありますよ。

おそらく冬至=カボチャというのは根付いていても、夏至=?となってはいないですか?

今回は、夏至に何を食べるのかを紹介していきます。

合わせて冬至にカボチャを食べる理由も紹介していきます。

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冬至とは?

冬至っていつなの?

冬至とは二十四節気の一つで、一年間で最も太陽の出ている時間が短く、この日を境に夏に向かって太陽が出ている時間が長くなっていきます。
日本では冬至には南瓜(カボチャ)を食べるという風習がありますね。

冬至に南瓜を食べる理由は?

冬至には南瓜やこんにゃくを食べて柚子湯に入るのが良いととされています。

何故、このような風習が根付いたのでしょうか?

その理由には昔の人たちの知恵がありました。

冬には緑黄色野菜があまりとれず栄養素が高い野菜が多くはありません。

そこで南瓜を食べるのです。

南瓜にはカロチン、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、カリウム、食物繊維等

たくさんの栄養素が含まれています。

カロチンは体内でビタミンに変化し、ビタミンAには肌をツヤツヤにします。

他にも、動脈硬化の予防、皮膚や粘膜、視力や骨や歯にも効果があり、

脳卒中や風邪予防にも効果があります。

しかも、南瓜には運が上昇するという言い伝えもあります。

何故かというと、【運が上昇する】と合わせて【ん】が付く食べ物が良いとされており

南瓜は【なんきん】とも読める事から【ん】が二つも付きますね?

だから南瓜を食べると運気が上がると言われているのです。

栄養もたくさん取れ、運気も上がるとは、とても万能な野菜ですね。

ぜひ毎年の冬至には食べたいですね!

また地域によっては南瓜を食べる時間帯が決まっており、

朝の内に食べると良いといった地域や午前10時に食べると良いといった地域もあります。

南瓜は消化が良く、糖質も多い、しかも水分も少ないので野菜の中では高カロリーの部類に入ります。

だから昔の人は南瓜を作物があまり取れない冬に食べたのです。

しかし、冬至に食べる南瓜ですが本来の旬は【夏】なのです。

旬が夏なのに何故わざわざ冬に食べるのか。

それは栄養素だけが関係しているわけではありません。

単純に南瓜が長期保存に適しているからです。

夏に収穫し、冬まで保存しても腐らない、それが南瓜の一番のウリなのではないのでしょうか?

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夏至にも食べるものがある?

夏至っていつなの?

夏至とは二十四節気の一つで、冬至とは逆に一年で最も太陽の出ている時間が長く、

この日を境に冬に向かって太陽が出ている時間が短くなっていきます。

夏至に食べるものってある?

冬至には南瓜、それでは夏至には何?という方がいると思います。

紹介します。

夏至には【冬瓜】です。

冬瓜という野菜は聞いたことがありますか?私は初耳でした。

冬瓜とはウリ科のウリ属で原産は熱帯アジア、ジャワ島となっており。大きいものだと10㎏を超します。

とても大きい野菜ですね。

しかし、夏至に冬瓜を食べるという風習はあまり定着してません。

その理由は、昔の言い伝えが関係しています。

昔の日本では梅雨明けまでに田植えを終わらせなければ不作になるという言い伝えがあり、

夏至からは田植えがとても忙しく祭り事をしている暇がなかったとされているためです。

その言い伝えが、風習が現在まで引き継がれているため

夏至には冬瓜という風習が根付かなかったと考えられます。

冬瓜という野菜、何やら不思議ですよね?

夏至に食べるのに何故【冬】という漢字が入っているのでしょうか?

それは、夏が旬の冬瓜ですが南瓜同様長期保存に適していて、

冬まで保存しても腐らずに食べられる事が名前の由来とされています。

冬瓜にはカリウム、ビタミンC、トリテルペン等の栄養素が含まれています。

カリウムには塩分を排せつする役割があり、利尿、高血圧予防に良く、ビタミンCには抗酸化作用、動脈効果の予防があります。

そして聞きなれない栄養素、トリテルペンには抗ガン作用があるとされています。

他にも冬瓜を食べることでむくみ予防、便秘予防、高血圧予防、便秘予防、アンチエイジング等のたくさんの効果が期待されます。

南瓜に負けず劣らず万能な野菜ですね!

冬瓜の種類は?

夏至に食べる冬瓜にはいくつか種類があり、現在日本で主流となっているのは、

表面に艶があり緑色をしていて縦に長い【琉球冬瓜系】です。

琉球冬瓜系は品種改良によって生み出された冬瓜で、

通常の冬瓜は丸い形で白い色の『大丸冬瓜』という品種です。

通常の『大丸冬瓜』は感受すると冬瓜の表面が白くなるほど粉を吹きますが、

品種改良された【琉球冬瓜系】は白い粉を吹くことはありません。

その為、扱いやすいという理由で【琉球冬瓜系】が主流になったのではないかと考えています。

地域による夏至の食べ物。

夏至には冬瓜を食べると紹介しましたが地域によっては冬瓜以外に食べるものが決まっている様です。

いくつか紹介します。

関東と奈良:新麦の小麦餅。

愛知県の一部:いちじく田楽。

福井県大野市:焼きさば

大阪:タコ。

京都:水無月という和菓子

四国:うどん。

意外と多いですね。この他にももしかしたらあるかもしれませんね!

夏至の食べ物について終わりに。

夏至の食べ物、地域によって違いはありますがたくさんありましたね!

ですが一般的には【冬瓜】という事で、栄養素も豊富な冬瓜を夏至にはぜひとも食べたいですね!

冬瓜を食べる際は下茹でして臭みや悪を抜き、味が淡白なため煮物やスープにすると味が良くしみ込んでおいしいですよ!

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