女子プロ野球リーグの歩みと錯覚資産

女子プロ野球リーグの歩みと錯覚資産

女子サッカーのプロ化はどうなるかわかりませんが
個人的に女子スポーツのプロ化で注目しているのは「女子プロ野球リーグ」です
女子サッカーの参考になると思い、「女子プロ野球リーグ」についてまとめました
そして女子プロ野球も錯覚資産の面があるかもしれないという話も書きます

女子プロ野球リーグ構成球団

女子プロ野球
以上の4球団で構成されているが「レイア」は育成球団です

女子プロ野球リーグ発足のきっかけ

女子プロ野球リーグ発足のきっかけは「くやしさ」からきています

女子プロ野球リーグの歩みにこう書いてあります
2007年。兵庫県丹波市で開催された女子の高校野球全国大会で心は揺さぶられました。
男子高校野球部が全国で4,000校を超える一方、当時、高校の女子硬式野球部は全国にわずか5校。
誰にも知られることなく、甲子園さえも目指すことの出来ない存在でした。

2010年、女子プロ野球リーグ創設者である角谷建耀知(株式会社わかさ生活 代表取締役社長)の「夢を追う女子野球選手のために夢の舞台を創りたい」という想いから女子プロ野球は誕生しました。

女子プロ野球リーグ合同トライアウト

2009年に行われた第1回入団テスト。
関西・関東2会場合計133名の受験者の中から30名の女子プロ野球選手が誕生。
ポスターのコピーは

野球が大好きな
シンデレラを
探しています

女子プロ野球
プロモーションがうまいですね

女子プロ野球リーグ開幕

2010年、京都アストドリームス・兵庫スイングスマイリーズの2球団でプレイボール。
そうなんです
たった2球団でプロリーグを作ってしまったのです
その斬新さには驚愕します

3球団目が加入

2012年女子プロ野球リーグ3球団目となる新球団”大阪ブレイビーハニーズ”が誕生

4球団目が加入

2013年 初の関東チーム イーストアストライア(現:埼玉アストライア)誕生。

2015年 地域名を冠したチーム名に変更

京都フローラ・埼玉アストライア・京都ディオーネ(現愛知ディオーネ)・東北レイア(現レイア)として地域に必要とされ愛される球団づくりを目指し再スタート

ギネス記録目指してキャップトス!

女子プロ野球
2017年7月17日、明治神宮野球場にて、過去最高来場者数(※単独開催試合)となる7,812人を記録。
『10,000人でキャップトス』のギネス記録に挑戦し、球場の盛り上がりは最高潮に!

女子プロ野球オールスターゲーム野球少女のオールスターゲーム開催!

女子プロ野球
2018年8月12日京セラドーム大阪
たくさんの野球が大好きな女の子たちが集まり、プロ選手が指導者となって野球少女のオールスターゲームを開催。

選手の処遇

プロではあるが実情はきびしいです
2010年開幕前の情報では、「選手の年俸は最低200万円からとする」方針が明らかにされている
また、遠征費を節約するために、対戦相手チームと一緒のバスで移動していたこともあるそうです

錯覚資産

読者の皆さんは「錯覚資産」と言う言葉をご存知でしょうか?
これはブロガーのふろむださんが2018年に定義した言葉です
その意味は
「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するということだ。
これを「錯覚資産」と呼ぶ。

ボクは以前、社外のコンサルと契約したことがあります
そのコンサルの経歴は元ボストンコンサルティングでした
ボクは無意識の中で「この人は元ボストンコンサルティングだからすごい実力に違いない」と思ったのです
これが「錯覚資産」です
この人にとって元ボストンコンサルティングというだけで周りの人が都合よく錯覚してくれるのです

女子プロ野球も錯覚資産の面があるかもしれません

女子プロ野球も錯覚資産の面があるかもしれません
これは悪い意味ではなく、いい意味で言っています

やはり「プロ」という名前が付いているのは強いです
例えばボクが女子野球が好きだったとします。そして会社の同僚を試合に誘う場合に
「関東アマチュア野球に行こうよ」というより「プロ野球を見に行こうよ」といったほうが来てくれる確率は高いです
だからボクは思います
女子プロ野球リーグはたった2球団しかなかったのに「プロ」を名乗ったことが、とても戦略的だったと思います

以上「女子プロ野球リーグの歩みと錯覚資産」でした、ありがとうございました。

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