ダサいといわれたグッチの売上が2倍になった理由 ハイブランドの売上が好調です

ダサいといわれたグッチの売上が2倍になった理由 ハイブランドの売上が好調です

グッチ
ハイブランドの売上が好調です。例えばグッチの売上が2倍になりました

ハイブランドが好調の理由について考えてみました

グッチの売上が2倍になった

米国で2018年にグッチの売上が2倍になりました。

それは、ファッションにお金を惜しまない、ミレニアム世代のおかげです

ミレニアム世代
マーケティング用語でジェネレーションYと言う言葉があるが、それと同義です
一般的に1981〜1996年の間に生まれた人を指します
20代30代の固まりと考えてもらえばいいです

 

グッチのようなハイブランドは、ミレニアム世代と10代の間で爆発的な人気となっています

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グッチ暗黒の時代

なぜグッチが若者の間で人気なのかを語るには、グッチ暗黒の時代を説明しないといけません

読者で40代以上の方は、1990年前後のグッチの商品をご存知だと思います。
グッチ暗黒の時代です

デザインは古臭く、グッチのロゴだけで商売をしていました。

それはグッチ一族が別々に好き勝手に商品を売り出したからと言われています

フランチャイズ店も乱立し、コピー品もたくさん出まわりました

この時代にグッチには「ダサいブランド」と言うイメージがついてしまいました

グッチの復活

グッチ
1994年にクリエイティブディレクターに就任したトム・フォードによりグッチはイメージチェンジをはかります

製品デザインをはじめ、店舗の内装、店頭ディスプレイ、従業員の制服、ショッピングバッグに至るまであらゆるデザインを新しいグッチにしました

その結果グッチは1994年から10年間でなんと売上を13倍にもしました

グッチが人気の理由

さて今なぜグッチが若者の間で人気なのでしょうか

ボクの娘は20代です。まさにグッチ人気の世代です。そこで娘になぜグッチが人気なのか聞いてみました

--なぜグッチは人気あるのかな
う~ん、そうね、なんでだろう。たぶん、ダサくてカッコいいからだと思う

--ダサかっこいい?
そうそう、ダサかっこいいの

だからね、着こなしが難しくて、失敗すると、ドンキホーテか韓国の市場で買ったグッチみたいになっちゃう。

でもおしゃれな人が着るとカッコいいの

--なるほど

市場の2極化

専門家によると市場の2極化が進んでおり

「裕福な消費者はハイエンドな小売業を活気づけ、収入の少ない消費者は、低価格が売りの店へと向かっている」

つまり ラグジュアリーかディスカウントかです

ブランドのおもしろさ

ブランドはおもしろいですね。全くすきがない完璧なデザイン、現代的なデザインよりも、ダサかっこいいほうが人気になったりします

以上「グッチの売上が2倍になった理由 ハイブランドはなぜ強い」でした、ありがとうございました。

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