「好きを仕事にする」は分かりやすい、では「仕事を好きになる」はどういうことだろう

「好きを仕事にする」は分かりやすい、では「仕事を好きになる」はどういうことだろう

炭酸部

「好きを仕事にする」は分かりやすい、では「仕事を好きになる」はどういうことだろう。そんなことを書きました

「好きを仕事にする」と「仕事を好きになる」

最近よく聞くようになった言葉「好きを仕事にする」と「仕事を好きになる」
仕事を好きになるとはどういうことかなと考えています
エクスマの藤村先生も「仕事を楽しむ」と言っています
この仕事が楽しいとか好きとか、どういう状態が楽しいとか好きとかと言えるのだろう
もちろんそんな堅苦しいこと考えなくてもいいとは思いますが、つい考えてしまいます

ボクは会社に入って30年たちます。社内での異動や出向も経験しました。
それなりに大きな会社なので、いろいろな仕事をさせてもらいました会社員だったからこそ経験と成長が出来たと思っています

その経験から「仕事を好きになる」とはこういうことじゃないのかなということを書きます

仕事が好き

仕事で結果が出ている人は「いやあ、今の仕事好きだよ~」といいます
確かに仕事の成果が出ているとそう感じますね。だとすると仕事の成果が出なくなったら仕事が嫌いになるのでしょうか
そういう人もいますが、そうではない気もします

仕事を好きになる理由は人それぞれだとは思いますが、ボクはこう思っています
「知りたいことがあること」です
仕事をやっていくうえで「もっと知りたい」ことがあることかなと思います
勉強したいことというと堅苦しくなりますが、仕事をするうえでもっと勉強したいとか、もっと知りたいとか、そういう状態にあることが仕事を好きになるという状態だと考えています

ボクが所属した知的財産部(いわゆる特許部)は勉強することが山程ありました、特許法の勉強。特許法も日本だけではないですからね、米国や中国の特許法を知る必要がありました
それから特許は技術ですから、技術を知っておく必要がありました
また、特許戦略論とか技術戦略論も勉強しました
そういうふうに知りたいことがたくさんあったときは「仕事が好き」でした
そのうちそれらの「知りたいこと」を一通り全部吸収し、それらをアウトプットしつくした結果、仕事が少しつまらなくなりました
もちろん、仕事の勉強に終わりはなく、深掘りすればいくらでも深掘りできるのですが、深掘りした先が知りたいことでは無いような気がしました

会社の先輩

話変わって、会社の先輩を見ていると、「オレは仕事で頑張った!その次は後継を育てたい」という人は多いです
これはもしかすると「知りたいこと」がなくなったからかもしれません
今の仕事は一通りやりきった、その先に「知りたいこと」がなくなって、「後継を育てる」という新しいことを知りたいのかもしれません

サッカーの指導者

サッカーの指導者もそうかも知れません
小学校からサッカーを始めて、中高大とサッカー部で自分を鍛え、技術を吸収し、そしてリーグに入って、日本代表に選ばれる。そこまでは自分の知らないこと出来ないことを吸収していく人生でした。では日本代表の先に自分の知らないサッカーがなかった時、プレーヤーとして知りたいサッカーがなかったとき、そのサッカー選手はどうするのでしょうか。
一つの道としてサッカー指導者として新たな知らないことに触れたいのかもしれません

だからボクは「仕事を好きになる」には「知りたいことがあること」だと思っています
「仕事を好きになることが大切」と言われて、「よし仕事を好きになるぞ!」と思っても難しいです。そういうときは仕事に関係した知りたいこと、勉強したいことを見つけるのも一つの方法かと思います

関連記事:好きが仕事になった 好きを仕事にすることに成功した人にみられる2つの特徴

以上になります。それでは、ありがとうございました。

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