サッカーチームグッズのミスマッチ

サッカーチームグッズのミスマッチ


ボクが長野に住んでいたときのお話です
以前のブログにも書いたのですが、ボクは結婚と同時に長野に転勤になりました
場所は長野県岡谷市です。
諏訪湖の湖畔の街です

その岡谷市の隣に辰野町という町があります
そこに田舎には珍しい(失礼)おしゃれなカフェレストランがありました。今でもあるかなあ

そこの若オーナーはクルマが好きで、フォルクスワーゲンビートルのマニアでした
実はボクもビートルに乗っていて、オーナーとは話が弾みました
オーナーはビートルのエンジンの乗せ換えや、各種チューンを自分でやるくらいの人でした。自分のビートルだけでなく知人のビートルの改造とかもやっていました

東京に「フラット4」という有名なビートルショップがあります

改造やパーツの販売をしています
日本全国のビートルマニアが知っているお店です
ボクも何回か行ったことがあります

ボクはカフェオーナーに言ったことがあります「オーナーもビートルのお店を開けばいいのに」
でもオーナーは冷静な声でこう言いました
「この田舎でどのくらいビートルのお客さんが来ると思いますか」
「ボクが店を開いたら、山田さんあなたは年に何回エンジンのオーバーホールをしに来てくれますか」
返す言葉がなかったです

ときに消費者は「こんな商品がほしい」「けっこう売れるよ」ということがあります
でも、いざ商品化し販売したら、「こんな商品が欲しい」といったその人しか買わなかったりします。
もっとひどいときは「欲しい」といった本人が買わなかったりします

「こんな商品がほしい」「けっこう売れるよ」それは消費者の声として大切にしなければいけませんが、それが本当かどうかはメーカーやお店が判断しないと痛い目にあいます

実はこういうミスマッチは実用品ではあまりおこりません。実用品は、消費者が「欲しい」といった商品は他の人も欲しがります

でも趣味の商品ではこういうミスマッチが起こります
サッカーのチームグッズもそうかもしれませんね
「こんな商品がほしい」といわれて、いざ商品化し販売したら、「こんな商品が欲しい」といったその人しか買わなかったりします。

以上になります。それでは、ありがとうございました。

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