転職の前にエンジニアがやっておくといいこと

転職の前にエンジニアがやっておくといいこと

将来転職を考えているエンジニアが、転職活動をする前にやっておいたほうがいいことがあります
それは特許出願です

特許報奨金

「あれ!今月の給与多いな?」
今日は給料日ですが今月の給与が多いのです
(ボクは年棒制ですが、年棒を毎月の分割で受け取っています)
理由はすぐわかりました。
特許報奨金が入っていたからです

特許報奨金ってどのくらいもらえるの

特許報奨金をどのくらいもらえるかは会社によって違います。個人によって違います。
ボクの場合は毎年10万円くらいです。これを20年間受け取っています
ボクの知ってる人は毎年100万円くらい受け取っています。20年間だと2千万円くらいになります

そもそも特許報奨金って何?

社員が特許を出した場合その特許は会社のものになります(正確には違いますが実質はそうです)
そのかわりに特許を出した人に会社から報奨金が支払われます

特許はエンジニアの仕事

特許を出すことはエンジニアの仕事です

ここで不思議に思いませんか

「業務の一部なのに給料とは別にお金がもらえるの? エンジニアじゃない人と不公平じゃないの?」
もっともな意見です

なぜでしょう?

「特許は難しく重要だから」ですか?
いやいやエンジニアじゃない人の仕事も難しく重要なものはありますよね

正解は「法律で決まっているから」です
法律で「会社は特許を出した人に報奨金をあげてください」と決まっているからです
エンジニアだけずるいですね。でも法律ですからしかたありません

報奨金の額をめぐって裁判した例

「報奨金が少ない」と言って会社を訴えた事件があります
有名な「オリンパス事件」です

オリンパス元従業員は在職中会社から特許報奨金を受け取っていましたが、特許の価値に比較して報奨金が少なすぎるとして「2億円を払え」とオリンパスを訴えた事件です
最高裁まで行って、判決は「オリンパスは元従業員に228万円を支払え」というものでした

特許はエンジニアの価値をきめる

エンジニアが特許をだすのはなぜでしょう。
まず業務だからというのがありますね、そしてそれが会社と顧客に貢献できるからですね
特許報奨金がもらえるというのも理由の一つですね

それ以外でボクが重要視しているのが「エンジニアの価値を決める指標」だからです
特許の数とその特許の中身を見ればエンジニアのパフォーマンスをはかることができます
例えば中途採用でエンジニアを採用するときには、その人が過去にどんな特許を何件出しているか調べます
特許を見ればその人のパフォーマンスが分かります

後輩エンジニアに伝えていること

ボクは後輩エンジニアに「特許を出そう」と言っています
「将来君たちが外からヘッドハンティングの対象になるかもしれない、他の会社に転職したいと思うかもしれない、その時に特許をたくさん出してたほうがエンジニアの価値が上がるよ」と。

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