魔法のサッカーシューズをアディダスが開発中か!!

魔法のサッカーシューズをアディダスが開発中か!!


ある文献を入手しました。その文献によると
魔法のサッカーシューズをアディダスが開発中のようです。

その文献は今年2018年7月に発行されたアディダスの特許です
7月に特許庁から許可されたばかりの特許です

何の特許か

サッカーシューズの特許です

特許の説明

特許明細書は43頁もあるのでこの記事では書いてある内容を分かりやすく解説します

背景

特許明細書にはこのサッカーシューズを発明した背景をこう書いています

サッカーにおいて、競技者の足は一般に、例えば試合などの非常に様々な状況でボールと接触する。例えば、ゴールを狙ってシュートすることを意図してボールを蹴る、他の競技者にボールをパスする、ドリブル中にコントロールしてボールをキープする、チームメートのパスの後にボールを受けるなどの可能性がある
今までの球技用シューズは、例えば、アッパー上にボールとの摩擦を高めることを意図したフィン状の突起部を有する構造化された表面を有し、例えば飛んでいく間にボールをスピンさせるサッカーシューズが知られている。
しかしながら、そうしたシューズは、構造化された表面のために、ボールをコントロールすることになると最適ではなくなる。

技術内容を一言で言うと

サッカーシューズのアッパー部分がシュートやパスなどの場面に応じて盛り上がったり平らになったりして、アッパーの形状と摩擦係数が自動的に変化します

図面

構造の説明

図1Aをみるとアッパーの一部分に構造物(アクチュエーター)があります
これが突起になっていて電動で出たり引っ込んだりします
アクチュエーターは電気ポリマー、形状記憶合金、圧電素子等です

また図3Aでは別の例として空気ポンプの例が示されています
空気ポンプの力でアッパーが盛り上がったり平らになったりします
空気ポンプの動力は選手が走ったりジャンプしたりする力で空気を圧縮するので電池が必要ないとのことです

制御方法

シューズには高度なセンサーが入っていて選手のさまざまな動きを判断します
パスなのか、シュートなのかドリブルなのかを判断します
シュートもロングシュートなのかショートシュートなのかを判断します
この技術を使えば、例えばFWがゴール前にドリブルして突入する場合はドリブルに適したシューズのアッパーの形状と摩擦係数にして、そこからシュートに行くときはシュートに適したアッパーの形状と摩擦係数に自動的に変化させることができます

感想

通常、特許明細書は20頁くらいが一般的ですが、このアディダスの特許は43頁もあり、本気度が見えます
技術内容も現在の技術で実用化できると思います
また、アッパーの盛り上がり方は選手によって好みがありますから、選手一人ひとりに合わせてオーダーメイドできると思います
オーダーメイドというより、パソコンかスマホをシューズに接続すればアプリで変えることができるはずです

アディダスが早く実用化することを期待しています

以上になります。それでは、ありがとうございました。

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