目標設定の仕方で結果が変わってくるマネージメント

目標設定の仕方で結果が変わってくるマネージメント

最近のマネージメントでは目標値を定めない手法もありますが、まだまだ目標値を立てるマネージメントはなくなっていません。
そこで今回は目標値を立てる場合の考え方を書きたいと思います。
ちなみにこの記事は、ボクはこうしていますという話です。
皆さんもこうすべしというものではありません。ご参考にしていただけたらありがたいです
内容的に「えらそうに」と感じるかもしれません。もしそうならそれはボクの文章力の無さです

目標設定

目標を設定して、そこに向けて頑張る。
それは一般に行われている管理手法です。いや管理手法というほどのものではなく当たり前に行われていることです

将来そうなりたい姿を<目標値>と呼ぶとしましょう
そしてそこへ向かって走る地点を<ターゲット>と呼ぶとしましょう

なにかを成し遂げたいと考えたときに、目標値=ターゲットとする方法もありますが、ボクは目標値より高いターゲットを設定します

さあ、ここまでで、「そんなの当たり前じゃん」と言う方はこの先はパスしてください。すみません。

目標値より高いターゲットを設定する理由は、“スピード”と“アンカー理論”です

スピード

赤いラインは、目標値より高い値をターゲットとしています。そうするとどうなるかというとオーバーシュートしてその後、目標値に収束していきます
青いラインは、目標値をターゲットとしていますから、徐々に目標値に近づいていきます
その結果、青いラインをとった場合はなかなか目標値に達成しません
比較して赤いラインは早く目標値に達成します

アンカー理論

アンカー理論とは、ボクが勝手に作ったものです


崖(がけ)をイメージしてください。あなたはアンカー(つるはし)を手にもって崖に打ち込んでぶら下がろうとしています
Aの部分を握って崖の目標値に打ち込みます。でも体重でずるずる手が下がってBまで落ちてきます

もし最初に打ち込む地点(ターゲット)を目標値にしたら目標値より下がってしまいます
よって、ターゲットを目標値より高く設定しそこにアンカーを打ち込みます。そうすると手が下がってBまで落ちても目標値は達成します

アンカー理論は、仕事の場でよく使われています
サッカーのリーグ順位目標にも使われているかもしれません
昨年ノジマステラはなでしこ1部に初参戦しました。その時ある選手が口にしたリーグ順位目標がかなり高いものでした
ボクは口には出しませんでしたが「正直それはきびしい」と思いました
今考えてみるとその選手は、アンカー理論だったかもしれません
例えばターゲットを「5位」としましたが目標値は「6~7位」だったかもしれません

ボクがサポーターとしてどうなりたいかもアンカー理論を使います
高いターゲットを設定します

アンカー理論を使う場合の注意点があります。

アンカー理論を使う場合の注意点があります。
それは目標値より高いターゲット値を設定したら、全力でターゲット値を目指すことです
「まあ、ターゲット値を達成できなくても目標値は達成できるからいいや」と思いながらやると、次からターゲット値が絵にかいた餅になってしまいます(達成できなくてもいいや)
ここはとても重要です。目指すのはあくまでもターゲット値です

アンカー理論を使っていると時々目標値より高いターゲット値を達成してしまうことがあります。
その時はみんなで大喜びすればいいだけの話です

(おわり)

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