ラーダニーヴァという四輪駆動車を新車で買いました。そこで日本人の常識はロシアには通用しないことがわかりました

ラーダニーヴァという四輪駆動車を新車で買いました。そこで日本人の常識はロシアには通用しないことがわかりました

以前「ラーダニーヴァ」というロシア製の四輪駆動車を新車で買いました
そして日本人の常識はロシアには通用しないことがわかりました

ラーダニーヴァとは

ラーダ・ニーヴァはロシアの自動車メーカー・アフトヴァースがラーダブランドで1977年から今日まで製造・販売を続けている四輪駆動のSUVである。頑丈さと低価格によって、一時はカナダ、西ヨーロッパ諸国、南アメリカへも輸出され、そして日本でも1980年代から一時の中断期間を経て再度輸入されている。現在も販売しています

長野で買いました

買ったのは長野に転勤した時です
関連記事:君の名は。の聖地といわれる諏訪湖湖畔に住んでいました

長野の冬を走るため、ロシアという寒い国の4輪駆動車を新車で買いました
デザインも好きでした
極寒でバッテリーがだめになってもエンジンをかけられるようにクランク棒がついていて、これをエンジンルームの前に空いた穴から差し込んで、手で回してエンジンがかけられます

正規ディーラーはないので、個人の自動車修理店に取り寄せてもらいました
買うにあたって機能性能はカタログでわかりますが、品質が心配でした
でも発売から10年以上たったクルマなので、初期に発生した不良や設計ミスはもう手当済だろうと思って買いました
これが大きな間違いでした

発生した不具合を書きます
・ガソリンが漏れる←これはやばい
クルマを買った修理店の人がスバルの部品を付けて改造してくれました。それでガソリン漏れは直りました

・エンジンオイルが漏れる
完全には直りませんでした

・ウインカーがつかない時がある
原因はハンドルシャフトとウインカーのリード線が接触していて、ハンドルを回すことでリード線の被覆が破れて芯材が出てショートしてました。自分でテープを巻いて直しました。
しかしそもそも、シャフトとリード線が擦れるなんてどんな設計だよと思いました

・高速で100キロ出すと車体が壊れるかと思うぐらい振動する
ホイルバランスかと思ってクルマ屋に見てもらったら衝撃の回答が!
「車軸がタイヤの真ん中にないですね」
びっくりしてあきれました

日本人の感覚だと、「不良や設計ミスがあっても次のロットや次の年式では対策する」と思っています
だからボクは、不良があっても10年も経てば全て解決済と思って新車を買ったのに。。
そんな日本の常識はロシアには通用しませんでした
とうとう買って1年で手放しました

楽しい思い出

でも楽しい思い出もあります
九州から両親が長野に遊びに来た時、山の上の温泉にいきました
真冬の、真っ白の銀世界を4輪駆動車で露天風呂まで行く、これが両親にとっては初めての経験でとても喜んでくれました

そしてこのクルマにはもう一つ物語があります
ボクの弟は世田谷に住んでいますが、あるとき弟に「今、クルマは何に乗ってるの」と聞いたら、「ラーダニーヴァ」と言うんです
ビックリしましたね。
ボクは弟にラーダニーヴァを買ったことは言っていません
偶然です
ロシアのクルマを買う物好きが、身内にもう一人いました
ビックリです

(おわり)

生活カテゴリの最新記事