運転していた中古のフォルクスワーゲン ビートルが高速の上でとまりました

運転していた中古のフォルクスワーゲン ビートルが高速の上でとまりました

昔の音楽を聴くとその音楽がはやった時代の思い出とかさなって、甘酸っぱい記憶がよみがえったりします
古いクルマも、そのクルマが活躍した時代とかさなって、甘酸っぱい思い出がよみがえったりします
おそらくそういう感情は、多くの方がもっているのではないでしょうか

フォルクスワーゲン・ビートル

ボクにもそんな思い出のクルマがあります
フォルクスワーゲン・ビートルです

就職と同時にクルマを買いました
車種はずっと前から決めていました。フォルクスワーゲン・ビートルです
あこがれのクルマでした。一生に一度は乗ってみたいクルマでした

あのころはインターネットがなかったので、実際に中古屋さんをまわってさがしました。
先輩のクルマにのせてもらって246を流しながら見つけました
水色のクルマでした

結婚前の妻とのデートはいつもビートルがいっしょでした

大失敗

このクルマで大失敗したことがあります
妻と結婚前のことです。クリスマスイブに銀座にレストランを予約しました
クルマで行くことにしました
電車では行きたくなかったんです。
レストランの前で助手席のドアを開けてあげたかった

タイドアップして2人ともおしゃれしました

中央道に乗って銀座に向かいました
しかし高速を走っている途中にエンジンから変な音がしてきて、ものすごい音とともにエンジンが止まりました。

何とか路肩に止めました
どうしようもないので、JAFを呼びます。
高速道路上は危険だからでしょうかJAFはすぐに来てくれて、近くのIC出口までけん引してくれました
でも、お忙しいのかな、「修理には別の者がきます」と言って去っていきました
銀座のレストランはキャンセルしました。レストランには申し訳ないことをしました
そこから、真冬の暖房がない車内で震えながらJAFを待ちました。

落ち込むボクの横で、クリスマスイブを台無しにされた妻は怒るどころか、わざと明るい話題をずっとしゃべってくれました
ボクは「ああ、この人は、いい人だな」と思いました

2時間後にJAFが到着しました
結局修理不能で、後日エンジンを乗せ換えました
強烈な記憶のクリスマスイブでした

長野に転勤

東京から長野に転勤になり新婚生活は長野で出発することになりましました
ビートルも一緒です

長野でやりたかったことがあります。それはビートルにスキー板を積んでスキーに行くことです
スキー板を積むのは屋根ではありません
じゃ~ん、これです

かわいい!!
見た目だけでなく板をセットするのも屋根の上より楽でした
これにスパイクタイヤを履いてスキー場に行きました
楽しい思い出です

妻はペーパードライバーだったんですが、長野ではクルマに乗れないと不便という事で練習しました
ビートルはマニュアル車です

そのころエンジンの調子がよくなくて、ブレーキをかけて止まる寸前にエンジンの回転が落ちてエンジンが止まるという現象がでていました
仕方ないのでつま先でブレーキをかけて、かかとでアクセルをあおってエンジン回転をあげるということをしながら乗っていました
ペーパードライバーの妻もそれを習得しました。さすがだ(笑)

ボクたちの思い出はフォルクスワーゲン・ビートルとともにありました
(おわり)

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